まだまだ暑さが頑張り続けていますが、少し耳を澄ませば秋の虫の音もかすかに聴こえてくる季節へと少しずつ変化しています。

夏の疲れが心身ともに・・。

本当に連日暑さとの戦いで、疲れが蓄積してきているのを感じています。

そんなフレーズからのカウンセリングが最近は多く心も身体も疲弊している様子。

「自分のご機嫌の取り方が分からなくなってしまいました。」

職場と自宅の往復が続き、感情があまり動かなくなった・・と感じる人の割合が急激に上がってきています。

「私は何のために仕事をしているのでしょうか。」

やっと小さな声で話し始めるクライアントの方も少なくありません。

小さなしあわせを自分で見つけられていますか

感情が動かなくなる。
そんな時はまず、ささやかなしあわせを確認することから始めてみましょう！

「横断歩道で車が止まってくれた」
「コンビニで買いたかったチョコレートが最後の１個でゲットできた」
「信号が青の連続‥。」
そんなことでしあわせを感じるなんて無理・・。

そうでしょうか。

自分のご機嫌を上げる最大のポイントは、自分にツキがあると思い込むこと。
そうすることで、ツキは自分に流れ込んできます。

小さなしあわせをため込むことは、自分のことを一番よく知る自分自身が、自分を笑顔にするためにあえて小さなしあわせをピックアップして確認することだと私は思っています。

思い込みを捨てると見えてくるもの

人間は自分が育ってきた環境や出会ってきた人の影響を受け、多くの思い込みを抱えて物事を判断しています。

でも・・。

その思い込みを手放せると、本当に本当に新しい自分と出会うことが出来ます。

一旦ゼロベースに・・。

思いこみは執着へと形を変えて、自分自身を動けなくしてしまっていることもあることを忘れないでください。

複数の人間のいる職場では、自分の捉え方と違った物事の判断をする人が大半なのです。

自分の価値観も思い込みが大きく反映されています。
思い込みから解放された自分に出会うことも悪くないですよ。

ぜひ、試してみて下さいね。
ではまた・・。