やりたいように行動出来ていますか

自分の人生、自分次第で大きく変わる

5月も半ばに差し掛かり、日差しも春の温かいものから、夏の暑さを連想させるものへと移り変わってきました。
もうそこまで、厳しい暑さの季節がスタンバイしてきています。

あなたの体調はいかがでしょうか。

今日は春と夏の狭間で、心の疲れを感じやすい季節の注意すべき点について、少しお話ししてみたいと思います。

4月からの新しい環境の中、ようやく少しずつ慣れ始めたのと同時に、GW明けの疲れが見え隠れする時期に差し掛かってきました。

気を遣いながら過ごしてきた緊張の糸が少しずつ緩み始めたころに、心の疲れを感じるようになる人も少なくありません。

他人の要望や依頼に耳を傾け答えていくことは大切ですが、他人の一挙手一投足に振り回されていては、自分のことが置いてきぼりになっていて、疲れを感じた時には、すでに重症化している場合もあるので、自分の心の声には必ず細心の注意を図っておきましょう。

あなたの人生は、あなたのもの。
自分を大切にすることが、他者との良好な関係を築いていける一因となります。

自分はどのように過ごせば自分らしくいられるのか・・。
私はいつもこの部分を大切にしています。

前提として考え方の違う人はまわりにたくさんいることを受け止めておく

心が疲れてしまったクライアントの方からよく聞こえてくるのが、
「どうして○○さんはいつも強い口調で話すのだろうか」
「普通は△△からするのが常識だと思うのですが・・。」
などと、言う話。

でも・・。

これって、自分の価値観が前提となっての感情であって、全ての人が自分の常識と同じという考え方が基本となっていることに気がついていますか。

同じだと思い込んでいるからこそ生まれる、不快な感情。
その感情に自分自身が振り回されているとしたら、こんなにもったいない話は在りません。

自分が不快になる必要がないことを自分の中に充満させてしまって、心が疲れているとしたら・・。

その時間をもっと自分のための時間に転換して欲しいと思います。

1日にひとつ、自分が心地よくなることに時間を使ってみましょう。
他人に振り回されて疲れてしまうぐらいなら、自分が笑顔になれること、見つけてみてはいかがでしょうか。

ではまた次回。