自分を大切にするためには
第三者に話しながら自分の気持ちを確認する
カウンセリングに来て下さる方は、知り合いでない限りまずは「私」がどのような雰囲気の人物かということを一番気にかけていらっしゃいます。
そりゃあそうですよね。
自分の悩みを見ず知らずの人に話そうというのですから、身構えるのが当然です。
「どんな風に言われるのだろう‥」
「色々聞かれてうまく話せるかなあ‥」
「状況を把握してくれるのかなあ‥」
色々な思いが交差して、緊張のボルテージは上がる一方。
でも、大丈夫!
そもそもカウンセリングの定義とは
「受容」「傾聴」「共感」
今のつらい気持ちを他者に話し言葉にすることで、自分の感情が整い、冷静に考えられる落ち着きが広がりを見せ始めます。
一旦リセットしてから考える
感情が高ぶっている時は、当然ですが冷静に物事を見ることができません。
そして、どちらかというとマイナス面の方に大きく傾いて判断し、つらさが倍増しているケースが多いのも確かです。
他者に話をすることで、落ち着きを取り戻し、今のモヤモヤの原因因子を具体化することによって、これからの自分自身の考え方や行動が明確になってきます。
声に出して話すこと。
とても大事だと思っています。
イヤな相手に自分の心を占領される必要はない
自分を大切にするには、マインドコントロールの方法を知ること。
誰かのせいでいやな思いをしているとすれば、それはあなた自身が相手でいっぱいに占領されている証拠。
少しだけマインドコントロールの方法を知れば、びっくりするほど日常は変化します。
よろしければ、ぜひお越しくださいね。
ではまた次回