脳への司令はあなた次第!
カウンセリングで子育て相談にお越しになる方から、
「○○は失敗でした‥。」
とのお話をよく聞きます。
私自身も以前は、
「失敗だった‥。」
とか、
「どうせできない・・。」
などと、言葉に出してしまうことが実に多くありました。
エンパシールームのカウンセリングサポートの基本的考えは、
NLP(脳と心の取扱説明書)に基づいています。
脳は、自分が発する言葉を、自分の心の声だと錯覚してしまいます。
であれば、自分の脳にプラス思考の心の声をキャッチしてもらえば、
日々の生活は、がらりと一遍するのではないでしょうか。
難しいことではありません。
自分のマイナスイメージを、逆転させる言葉を発するクセをつければよいのです。
「また、今日もガーデニングを楽しんで、午前中の部屋の掃除が中途半端に終わってしまった・・。」
いつも自分の家事が思うように進まず、下校してきたこどもに、
ついつい自分のイライラをぶつけてしまうということに悩むお母さん。
でも、少し脳への報告の仕方を変えてみると・・。
「時間はかかっちゃったけれど、ベランダに秋の気配を演出出来た私。案外センスがあるかも。」
などと、自分の使った時間を有意義なものだったと自己評価してみてください。
お母さん自身の気持ちが充実していれば、たとえ予定通りの部屋の掃除が進まなかったとしても、
下校してきた我が子にかける言葉は、おのずと変わってきます。
自分の心をセルフコントロール。
まわりを見渡すと、こんな受け止め方で、ハッピーライフを過ごしていらっしゃる方が大勢います。
自分の人生。
どう生きるかは、あなた自身の捉え方ひとつです。
今日も、ステキな1日を・・・。