詰め込みすぎない予定を立てる

自分のベストをみつけよう!

1日は24時間。
これは、どの人にも同じ。

ですが、時間の使い方や予定の立て方によって、満足度や充実感は大きく違っています。
これから、4月に向けての新生活のサイクルを決める時期に差し掛かりますが、少し早めの準備期間を持ってみましょう。

自分がストレスをためないために、自分自身で出来ることを整理してみましょう。

リカバリータイムを入れる

1日のスケジュールを立てる際に、気にかけておきたいのがリカバリータイム。
これを入れるか入れないかで、ストレス度合いは大幅に違います。

◆○○時~○○時睡眠

例えば、こんな風に予定を立てたとします。
ですが、思っていたように十分な睡眠が取れなかった場合、そのあとの予定はどのように進んでいくでしょうか。

時間で区切ることは大切ではありますが、予定通りにいかないことの方が多いのではないでしょうか。

少なくとも、軌道に乗るまでは、ぜひリカバリータイムをうまく組み入れて欲しいと思います。

僅かなお昼寝タイムを設けるだけで、そのあとの予定がスムーズに進むことは案外多いのです。
このお昼寝タイムを、予定外の時間と捉えるか、充実度をあげる必要な時間と捉えるかは貴方次第。

自分との対話から、ぜひ答えを出してみて下さいね。
※夕方寝でも大丈夫ですからね。(ちなみに、私は15分リカバリータイムの愛用者です♪)

ぐっすり眠らなくても、ちょっと横になるとかチョコレートをひとつ口に入れるとか、僅かな修正時間を創ることをお勧めしています。

神経質で心配性の人ほど、予定の中にリカバリータイムを!

決めたことを実行するべき・・。
ですが、その前に自分の健康が担保されていることが、大前提ですよね。

常に、何を優先すべきか自分自身に問いかける癖をつけましょう。

1日が終わって、布団に入った時に、
「今日も自分に正直に過ごせたね」
と、つぶやくことが出来れば、こんなにハッピーなことはありませんね。

私は、1日の中でこの自分をねぎらう時間をなにより大切にしています。
明日につながる時間ですものね。

TO DOリストは1日3つまで

あまり多くを掲げてしまうと、どうしても時間に追われてしまいがち。
本当に今日しなければならないことは3つまで!と決めています。

3つなら、今のところやり残しは出ないので、充実感を持って1日を終えることが出来ますよ。

自分がどう過ごしたいのかは、他人にはわかりません。
だからこそ、明確な答えを自分自身で出せるようになることが、ストレスを軽減する一番の近道です。

まだ肌寒いこの時期から、少しずつ練習してみて下さいね。
では、また・・。