やりたいことを実行するライフスタイルの確立

少し肌寒い春の休日。
みなさん、どのようにお過ごしでしょうか。

今日は自分らしく過ごせているかのセルフチエックを一緒に・・。

自分のしたいことに時間を使う

一時期、「やりたいことリスト」が流行りましたね。
「すべきこと」ではなく、自分がやりたいことを一つずつ実行していくリスト作りです。

私も今年の年頭に、「やりたいことリスト」を作成しました。
数えてみると、24ありました。

現時点で、実行できた数は8。
「意外と優秀!」だと、感じています。

したいことを実行していくためには、どのように実行することが自分にとってハッピーな気分になれるかと
イメージを膨らませる時間がうまれているように感じています。

この時間。
実は自分の安定度を保つ上で、大切な時間です。

事実の受け止め方

新学期が始まって、ポツポツとお問い合わせがあるのが、
「新しい環境に、馴染めそうにない」
「やたらと疲れてしまって、何もする気が起こらない」

新しい環境に慣れるまでは、どこか落ち着かないものですが、それをあまり気に留めずに過ごしていける人と、
疲れをため込んでしまう人の違いはどこから生まれてくるのでしょうか。

新しい環境での事実だけを受け止める人と、その事実に自分の思い込みをプラスして感情移入してしまう人。後者は、その結果、必要以上に負担を抱え込んでしまっています。

そんな癖のある人も、少し行動に変化を持たせるだけで、ゆとりを持てる自分になれるとしたらどうでしょうか。

オンとオフ

まずは、自分のしたいことを実行できる時間をどこかでつくってみて下さい。

時間の長さは関係ありません。短くても、自分のしたいことが出来ていれば、オフのスイッチがちゃんと作動していますから。

「時間がない!」
そう感じている人にこそ、実行時間は有効です。

花の水やりでもいいし、好きな食器でケーキを食べるなど、実行しやすいことから取り入れてみて下さい。

とにかく自分のしたいことに時間を使う。
意識的に・・。

そして、実行できた自分を褒めてください。

オフのスイッチをうまく入れられるようになれば、オンの時間との切り替えがスムーズになります。

変化に強い人は、自分軸を持っている人

生きていれば、毎日いろいろな経験をします。
想定内のこともあれば、想定外のことに戸惑うことだってあるでしょう。

でも、
「私はどうしたいの?」

「どうありたいの?」

ほんのわずかな時間でいいので、あなた自身に問いかけてみて下さい。
思い込みを膨らませてしまう前に・・。

自分軸がしっかり形成されている人は、この作業がとても上手です。

※今日は、朝のオフタイムを利用して、春を感じる豆ごはんを作りました。
旬のものを頂いて、元気になろうと思います!

では、また次回・・。