執着を手放す
今日は執着を手放して、開放感を得るお話。
本当に大切なものって、そんなに多くない!
自分が本当に大切にしたいことをシンプルに整理する作業。
それがまさしく執着を手放す作業です。
本当に手放してはいけないもの。
一度考えてみませんか。
ものの整理をする時に、なかなか物が捨てられない‥という人いますよね。
「これは○○に行ったときに買ったものだから、あまり使わないけど処分できない‥。」
とか、
「○○の時、あれば絶対便利だから‥」と、○○の時など滅多にないのに捨てられない・・とか。
自分が今の生活をする際に、今本当になければ生活しづらくなってしまうかと考えるクセをつけてみましょう。
必要なものだけに囲まれて過ごす。
これ、結構心地よいものですよ。
目に見えない執着をまずは見える化してみよう!
執着が物である場合、目に見えるのでまだ手放しやすいのですが、「心の執着」を手放す作業はかなり難しい。
なので、まず「見える化」する作業をお勧めしています。
自分の快適な生活になくてはならないものを書き出してみましょう。
友人、知人関係も含めて・・。
本当に自分が必要だと感じているのか、なくても大丈夫なのか・・。
この作業を進めていくと、
「自分が日々無理をして生活してきたことを実感しました。」
と話される方も少なくありません。
一体自分は何でそんなに執着していたんだろう・・と、この時点で解決される方も多くいらっしゃいます。
本当に大事なものって、私はそれほど多くないことにここ3年ほどで気づきました。
なくてもいいのに(ないほうがいいのに)、執着していたものを手放した時、爽快感に包まれて、すごく楽な気分になりました。
それは、友人、知人関係で特に顕著に現れました。
今振り返ると、
「どうしてあの集団の中に所属しなければと・・。」
思っていたのだろうとか、不思議な気持ちが芽生えたり、自分らしさを失いかけていたことに気づかされたり・・。
自分が執着してしまっていた根本理由も、探ることが出来ました。
人に合わせるのではなく、自分が大切にしたいものが共有できる人とつながっていれば、自分らしく無理をせず過ごせることを知りました。
「執着の見える化」
ぜひぜひ、実行してみて下さい。
「どうすればいいの?」
とお困りの方、連絡くださいね!
一緒に手放す作業までお手伝いしますから・・。
必要なものだけに包まれてシンプルに生きる
暑い毎日。
ここらあたりで、「simple is best」を肌で感じてみませんか。
ではまた、次回。