第三者の視点が解決の糸口に
こんにちは。
今週末は、阪神間の紅葉が見頃を迎えそうですね。
近場でも案外穴場のスポットもありそうなので、ぜひ楽しみたいところです。
さて、秋から冬に向かうこの季節は、なんとなく肌寒さを感じると同時に、心細さや虚無感を感じる方のご相談が増える時期。
あれこれひとりで悩み続けていては、気持ちが滅入ってしまいがち。
カウンセリングでもお伝えしていますが、悩み事を夜に考えだしてしまうと、前向きな答えにたどり着くのが難しかったりします。
実は、「色と心」は、密接に繋がっています。
夜の暗い窓辺からの風景を見ながら物事を考えると、気持ちが沈んでいる時には大きな影響を受けてしまいます。
また、ひとりで考え続けると、自分が持ち合わせている個性の傾向での判断が強くなり、新しい解決方法へのアプローチから遠ざかってしまうことも。
こんなときに有効なのが、第三者の客観的なアプローチ。
案外、違う視点から考えてみたら、今思い悩んでいることもあまり気にならなくなったりします。
海外では、カウンセリングやコーチングは当たり前に取り入れられています。
歯医者さんや美容院へ行くのと同じように、日常的に利用されています。
日本は、ものづくりや研究分野の技術などは進んでいますが、「心」のケアに関する分野については、大きく出遅れています。
日本には、「我慢」「忍耐」が美徳とされる風潮がまだ残っていたりしますが、これだけものに溢れ豊かになり、選択肢が増え多様化になれば、当然個々の悩みだって多様化しています。
自分の中でひたすら我慢・・。
あなたはこれからもずっと、そのままでいいですか。
第三者の視点は、あなたに笑顔を取り戻すかも知れません。