プラス思考の言葉がけ

7月に入りました。

梅雨入りが遅かった分、いきなりの大雨の地域もあり、
湿度の高い日が続いています。

ここ最近、HPにたどり着いていただき、ご相談に来て下さる方が増えています。

子育てサポートが中心であることもあり、ここ最近は、私立中学に通われているお子さまのご相談で、
よく検索頂き、お越しくださいます。

小学校までは、近所の友達やママ友などからの情報が入りやすく、子どもの様子を把握しやすい環境がありましたが、
特に中学から私立へ進まれた保護者の方は、我が子を取り巻く環境が分かりづらく、気持ちばかりが焦っておられたり・・。

学校の保護者会に出席すると、通学の諸注意から、SNS関連の注意喚起、成績の連絡・・。
次から次へと課題が山積みのように、聞こえてしまいます。

4月に入学した中学1年生は、ようやく中学生活に慣れてきた頃。
満員電車の乗車のコツや、それぞれの担当教科の先生の授業の進め方など、やっと少しずつ観察する余裕が生まれてきています。

私立を選ばれた方は、6年間のスパンで学ぶことを選択されたご家庭です。

ここからは我が子の自力での成長を信じ、「見守るサポート」をぜひ!

見守るための1番の秘訣は・・。
ずばり、干渉し過ぎないこと。

干渉し過ぎない秘訣は・・。
ずばり自分に余裕のある生活を重視することです。

自分に余裕がない状態での子どもへの声掛けは、
プラス思考の言葉にはなりません。

大人だって、環境の変化に慣れるまでは時間がかかりますよね。

子どもだって同じこと。

少し離れる勇気を持ちましょう。
心に余裕が生まれますよ。