眠れない秋の夜長に・・。

虫の音もあちらこちらから楽しめる季節となってきましたね。
蒸し暑さと心地よい秋の気配がいったりきたり・・。

身体も心も不安定だったり落ち着きを取り戻したり・・。
そんな中、今日は眠れないあなたのために、少しお話してみたいと思います。

光を受けて体内時計にスイッチを入れよう!

 

気持ちよく眠れた朝は、本当に気持ちが良いですよね。
でも、「毎日ずっと快眠です!」と胸をはってこたえられる方は残念ながらあまり多くはありません。

■身体は疲れているのに眠れない。
■携帯でいろいろ情報収集していたらもうこんな時間。
■寝よう寝ようと思えば思うほど目がさえてしまって。

このほかにも個々に色々理由があるとは思いますが、まずは「眠れるリズム作り」から着手してみるのはどうでしょうか。

【朝の日の光を浴びる環境が整っていますか】

まずは自分自身に朝が来たことを光を感じて、伝えてください。
少し寝不足で身体がだるくても、リズム作りのための第一歩。

部屋のカーテンを少しだけあけてみて下さい。

窓をほんの少し開けて、朝の風を感じてみて下さい。

最近は人と会うにも制限がかかっていたり、ストレスが溜まりやすい状況の中での生活を余儀なくされています。
だからこそ、自分自身が意識して自分が心地よい生活リズムを作る必要があります。

朝の光を浴びながら、しばらくぼーっと過ごすのも良し。
好きな香りに包まれて、好きな飲み物を飲むも良し。

とにかく、あなた自身が心地よいと感じる環境を作ってみて下さい。

ただし、(身体は起こして・・)が約束。

 

眠れない時によく陥っていること

絶対にどれかに当てはまっているわけではありませんが、カウンセリングにお見え下さる方に多いのが、

①身体を動かすことより考え込む時間のほうが長い。

②自分の気持ちに正直に過ごせていない。

③朝起きてから夜眠るまで、自分のことより他人との関係の方が気になってしまう。

④自分が本当はどうしたいのかがわからない・・。

⑤楽しんで生活している実感が持てていない。

どうですか?
当てはまる項目はありましたか。

まずは自分を大切にする生き方を意識してみましょう。

 

自分のために時間を使う!

 

案外、できていないんです。
自分に正直に過ごすこと・・。

頑張らなくて大丈夫。
そう、頑張らないでください。

とにかく最初は、自分が何をしている時落ち着いているかを探ってみて下さい。
そしてこっそり自分自身のルーティーンを作ってしまいましょう!

だんだんルーティーンが固まって自分の気持ちを大切にしていると、他人の気持ちも尊重することができてきます。
自分が好きになってきますよ。

充実感はやがて知らないうちに、心地よい睡眠へと導いてくれます。
まずは、自分と仲良くなりましょう。

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